赤城みりあと私

 

メットライフドーム公演2日目に黒沢ともよさんを見に行きました。

 


披露した曲は「ドレミファクトリー」「ハイファイ☆デイズ」「わたぐも」「なつっこ音頭」の4曲でした(全体曲除く)

 


「わたぐも」以外の3曲は元気のある賑やかな楽曲で、みりあの元気ハツラツな部分をしっかり表現してくれていました。


楽しんでいる姿というのは言葉で語るよりもはっきり楽しいことが伝わると私は思っています。

少し脱線してしまいますが、私の所属するポケモンサークルでは10年以上前のルールで遊戯王ポケモンを楽しんでいる人たちがいます。最初は意味が分からず敬遠しようかと思っていたのですが、彼らがすごく楽しそうにやっている姿を見て興味が湧き、実際に遊んでみたりもしました。

"楽しい"という気持ちは長々と言葉にするより「私はこれを楽しんでいる」という姿を見てもらう方がより楽しさは伝わるし、より興味を持ってもらいやすいと私は思っています。


そういったところで、まず誰よりも楽しそうに踊る黒沢ともよさんは素敵だと思いましたし、本当に楽しいのが伝わりこちらも楽しかったです。

 

 

 

 


私は赤城みりあ担当を名乗ってはいますが、実のところ赤城みりあをプロデュースしたいわけではなく(ないわけではないが)、赤城みりあが成長していく姿を隣で見ていてあげたい、そんな気持ちを抱えています。


他の3曲では楽しそうな姿を見せて先頭を突き進む赤城みりあに対し、「わたぐも」では隣に寄り添い共に歩いていこうとしてくれる赤城みりあを表現してくれました。


先頭を歩くのは他の人を見なくても出来ますが、寄り添うのはその人を見ながらでは出来ません。

アニメ17話で美嘉に寄り添って抱きしめてあげたあの先に「わたぐも」はあって、そこに確かな成長を見つけられて私が赤城みりあのそばにいる確かな実感が得られてすごくすごく嬉しくなりました。

 

 


その成長を演じきってくれた黒沢ともよさんにありったけの感謝を。

そして両日現地に連れて行ってくれた2人にも。

 

本当にありがとうございました。